らせん流 in English. gentle..

【らせん流 in English.  gentle..】 


 娘の英語のイギリス人の先生。 


 いつもお世話になっている。 ある時。ふと思い立ち、 私のレッスンを英語で受けてみてほしい。。。と強い思いが湧いてきて 勢いでお願いしてみた。 

 (英語のレッスンで、私が生徒として、らせん流を英語で伝える練習をするということ) 


 私は歩きのインストラクターしてる。 英語で伝えてみたい。 ヘルプミー。 


 心よく引き受けてくださった。


 月1回。1時間。 今日で3ヶ月目。3回目のレッスンだった。 


 らせん流の歩きを、私のひどすぎる英語で伝え続けた。

 (お世辞にもぼちぼちなんていえない。 本当にひどい。語彙が出てこない。。 日本語でも危ういのに、英語になるとさらにやばかった。)


 3回目の昨日。やっと、らせんの全体像を話すことができた。

 相方のぼんちゃんと大腿骨とfootと一緒に。 


 これはすごい。。。。知らなかった。 amazing!!!(って言ったような。)


 誰が作ったの? 目をまん丸にして驚いてくださった。


 先生がどう受け取ってるのか、先生のアウトプットからも、 私の伝えたいこと、大事なことが伝わってると感じた。 


 真っ直ぐじゃないね。骨も全部そうなのか!

 軍隊の歩きとは違うね。体が固まってしまうね。 

 いつも歩いてる動きが違う。股関節が痛くなるのはそれかも。

 体の通りに動けば全部が繋がって動くんだね。 (と、言ったような気がする)


 何より嬉しかったのが、

 家族に教えてあげる!ってのと、 


 gentle.... と、何度も呟いてたこと。 

(多分、そう言ってた。 面白いことに、瞬時に私の頭では日本語化(みどり語化)してしまっているようで、後から思い出しても、英語で何を言っていたかをよく思い出せない) 

あと、歩くのを セラピー って言ってた気がする。 これらで、私は確信した。 伝わっていると!!!


 ヨガやストレッチの動きはどう思う?

 いつからこれを学んだの?どれくらいやってるの? 

 なぜ、歩きの教室を始めたの? 


 先生からの質問が始まった。 興味を持ってもらえた。。


 コミュニケーションが生まれた。 めちゃくちゃ嬉しかった。 


 英語はずっと私のコンプレックス。 

 学生時代は、勉強して勉強していつかいつか流暢に話せるようになりたいと必死に必死に必死に頑張ったけど、 英語の単語や文法をなんとか頭に入れても、 それを実際のトークでは使えず。

 英語スピーカーに話しかけられても、絶対理解できないと焦る。 

相手に待ってもらうと申し訳なく思い、目が見れなくなる。。 

 本当はもうちょっと試してみたい気持ちがあっても、コミュニケーションを諦めてしまう。

 

 そうすると必ず。相手も、扉を閉める。 


 私の英語ライフはこれにて終了。センスなし無理向いてないって、諦めしかなかった。 


 でも、 らせん流をこの人に伝えたらどんなふうに感じるのかな?? って興味が湧いて、 そこからまた私の英語熱が静かに顔を出した。 


 娘の英語の先生として会ってるうちは 目を合わすことも楽ではなかったけど、 今日は、目をちゃんとみて話すことができた。 

 伝わらなくても焦らず根気強く向き合えた。 

 先生はちゃんと待ってくれたから。 


 嬉しい嬉しい嬉しい。。。。 

 ありがとうありがとうありがとう。 


 帰り間際に、 

 骨は全部でいくつ持ってるの? と、先生。 

 足と。大腿骨と、ぼんちゃん。の3つ。 

 まだほしい。。。 と、言ったら笑ってた。


 次は4回目。らせん流、どこ伝えてみようかな。 


 そういや、昔。国際線の客室乗務員であったことは秘密にしておこう。。。。


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