マフェトン理論
マフェトン理論の真髄は 自分の体を深く理解するところにある。
走り出したい。走り続けたい。走るの楽しみたい方へ。No.2
マフェトン博士に学ぶ。 心拍コントロールして走る。
走るって楽しくない。 その原因の一つに。
ペースが速すぎる!
えー!こんなにゆっくり走っているのに。 速いなんて。ないないって。
思わないで。
ぜひ。 心拍測って走ってみて。
そのペースじゃあ。 心臓。きっつーい!て、 言ってるかもしれませんよー。
特に昔 運動されていた方。 体力に自信がある方。 追い込みがちな方。。
自分の経験です。 昔はバリバリ陸上部。 性格は追い込み型。 ジョグはペース。キロ5分(1キロ5分ペース)から。 60分は走らなきゃ練習じゃない。 なんていう、変なプライドあり。
現役時代から何年も経っているのに、 キロ5分のジョグを目指していましたが。 この本と出会い。 大きく見直しました。
父がたまたまくれた本でした。
なんて。。。。。優しいトレーニングなんだ。。 と、ひどく感動して。
ずっとマフェトン博士方式で走っています。
1997年に出ている本で。 もっと最新の理論がたくさん出ているのだと思います。
ですが、私はマフェトン博士のシンプルな 心拍論だけで今までずっとやってます。
180−年齢。 この心拍以下で走る。
シンプルな方式だけ。
※病気(心臓病、何らかの手術や入院など)にかかっている。 あるいは治ったばかりか、投薬をうけている。 →180−年齢−10
※怪我をしたか、トレーニングやレースで成績が下がりつつある。 風邪をよく引く。あるいはアレルギーがある。 →180−年齢ー5
※過去2年間、あまり問題がなくうまくトレーニングができている。 あるいは風邪を1、2度程度しかひかない →180−年齢
※2年以上大した問題もなく、うまくトレーニングできている また怪我もなく、競技での成績も伸びている。 180−年齢+5
ええっと。私。36歳。
公式に当てはめると。 180ー36=144 なので、
日頃は、150以上の心拍になると。 時計がブッブー!!ってなるように設定しています。
この心拍を意識して走り出して。 やっと走るのが苦しくなくなった。。 楽しくなった。
これでできあがった。 今の自分のランスタイルは。
週1から2回。早朝。 150以下の心拍で。(キロ6分〜7分) 6キロ程度のジョグ。。
え!?あなた。ランナー!?って、声が聞こえてきそうですが。
今の私にはこれくらいが、自分にとって心地よいランスタイルです。
この心拍じゃあ物足りないってことあると思います。 こんなの気にしてたら。 ずっと歩かにゃならん。とか。 坂道は走れなくなる。とか。 なったりします。
私は。時計がブッブーってなったら。 歩くことが多いです。
葉山の坂道、急だし。 ずっと坂道。歩いてます。。
ブッブーって時計ががサインをだしても。ほっといてよっ!!って、ゆっくり走るに 気が向かなかったら、 サイン。無視して走ります。
何より。ずっと続けて、この方式で走っていたら。
同じ心拍でも。 昔は歩くしかできなかったのが 快適に走り続けられるようになります。 たぶん。
ゆるーーーーい感じでマフェトン博士の 教えをずーっと続けています。
数字は苦手なので あまり深く理解してません。
この本の12章には。
〝まず常識から疑え〟の題で。
●ストレッチングは必要ない?!
●ソールの厚いシューズは故障の原因になる?
●脂肪を恐れることはない!むしろ糖質のとりすぎ。
●ウェイトトレーニングはいらない?
●何キロ走ったかは関係ない。トレーニング量は時間で測る なんてことにも触れています。
糖質制限。 裸足ラン。 などに通じることを。おっしゃっています。
マフェトン博士、ご自身が。感覚を磨かれて研究を重ねてこらられたのだと 勝手に慕っております。
マフェトン理論の真髄は 自分の体を深く理解するところにある。
と、本の中にあります。 現代の生活の中で 当たり前のようになっていることについて。
疑問を持ってみる。
その答えは 自分の中にあるんだよ。って、メッセージを感じています。
走るのが続かない方。 ぜひ。心拍測って再チャレンジしてみください💕
すぐに心拍あがっちゃうんだよー。。。って、うなだれないで。
歩くことから。 一歩一歩。やってみてください。 必ず心地よい あなただけのランニングスタイルができるはず!
この本。 また読み返してみようっと。
http://www.exeo-marathon.com/topics/maf.html →マフェトン理論をご紹介されているサイト。
参考にされてみてください。
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