自分らしい走り方との出会いを

「自分らしい走り方」との出会いを多くの方に


幼少の頃から走ることが大好きで、中学からは陸上部に入り、 それからどっぷりと競技ランナーとしてストイックな生活を送りました。 

社会人になってからは、旅先の景観や季節を感じながら走る喜びを知り、 趣味ランナーとしてのランを続けてきました。 


しかし、次第に、自分は何のために走っているのだろう。。 

自分は本当に走ることが好きなのだろうかと自問自答するようになりました。 


子育てしながら、なんとか時間を作って走る。 

最低1時間は、最低でもキロ6分では走らなければ練習として物足りない。 


自分に課題を課して走り、達成できたら、よく走れたー!という満足はあっても、 そのあと疲労感が出て、子供に笑顔を向けられない。。 

そんなことを繰り返す内に、


私は何のために走っているのだろう?

 走ることで自分は本当に豊かになっているだろうか?

 「自分らしい走り方」って何だろう?


次第にそんなことを考えるようになりました。 


まず最初に大切にしていきたいと思ったのが、体の使い方。 長年走り続けてきた体には疲労が蓄積し、歪みや偏りがあり、 気が付いたら座骨神経痛と付き合い続けていました。 


どうやったら体に無理のない、痛みを伴わない自然な走り方に変えていけるだろうか。 


色んな本を読んで、改めてフォーム理論を基本から勉強し直しました。 

また、海辺での裸足ランを通じて理論を自分の体で実践し、自分にとって心地よい動きを掴んでいきました。 

歪みや偏りを取り除いていくことで、体本来の動きを取り戻していく。

 それは、赤ちゃんの頃の動きを思い出すような、そこに立ち戻っていくような道のりでした。


 そんな道のりの末、出会った走り方は、とても心地が良く、 全身で体を動かす喜びを感じることできる走り方であり、 まさに、「自分らしい走り方=ナチュラルランニング」だったのです。


 大好きなランは、沢山のことを教えてくれます。 葉山ナチュラルランニングクラブを始めて、今年で3年目に入りました。 自分らしい走り方と出会う喜び。これを伝えていきたい。 その思いを胸に、これからもジョギングインストラクターを続けていきたいと思っています。


 葉山ナチュラルランニングクラブ 金城みどり


☆貴重な機会をくださいまして、本当にありがとうございました!


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