無意識に他を止める癖

〝らせん流火曜日継続クラス〟


 今月のテーマは【らせん流操体法】


 動くポイントだけお伝えして 自分が心地よく感じる【快】を探しながら ゆっくりゆっくり動いていきます 。



 【ご感想】 M.Oさん


「脚を動かすときに、無意識に他を止める癖があることに気づく。 

 こっち動かしたら、反対が浮いちゃうけど、いいんですか?って、聞きたくなる。 

 そういう意識を取っ払っていいんだ。」 


「体と微細に対話していくと、結局は内面にもアプローチできることを実感できてよかったです。」


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  赤ちゃんの動きを見てみると、

からだ丸ごと全部で一塊になってハイハイしたり、ヨチヨチ歩いたり。

 

 それが、何がきっかけなのか。

 腕は腕、脚は脚、体を区切って動くようになる癖がついています。



 本来は、全部繋がって動いてるはずなのに。

(腕はここからー!って、ブチって区切られてる訳ではないのに。) 


 【体は連動して動く】 【連動させるのではない。】 

 らせん流で大事にしてることの一つです。


 私はずーっと前から、頭で体をコントロールすることに慣れきっていたようで、

 【体が自然と連動しちゃう。】 という意味や状態が本当に全然わからなかっし、できなかった。



 片脚を動かしても、 反対の脚は全く動かない。

意識的に、【連動しない。】ようにしてるつもりは全くないのに!


 【片脚が動いたら、 その脚についてくように、反対の脚が動く。(脚だけでなく、全身が動く)】


 今の私なら、

 頭で考えても、 その連動した動きは自然だなって思うのですが 。


繰り返し繰り返し。


体に任せて動くことで、


 考え方や身体の動き も自然と変わって来ていると感じています。


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