らせん流ラン。

らせん流ランの小松美冬先生に会いに行ってきました。


ふと、今。お会いしたい。と、思い立ち、

国分寺でレッスンをお願いしました。


体の声、私にも、聞こえるかしら。

と、不安だったけど、ちゃんと、聞こえた。


体の快という声に心を傾けて流れるように、、

そしたら、自然と動きが生まれる。

ついつい、痛み、滞りに、向かいたくなる癖に、笑えた。。

すぐに頑張ろう、立ち向かおう、としてしまう。。



らせん流ランの動きは、

とても優しく温かく流れ続ける動きでした。

しとしと雨降る森の中を、

命の弾みを感じ、歩くことができました。


小松さんは、長年ライターとしても、動きの先生としても、ご活躍されている方。

感覚を言葉に。理論を言葉に。

どう表現するのか?どう伝わるのか?

ずっと向き合ってこられた方。

偉大な方だ。。と何度も何度も感動した。。



ついつい頼りすぎて理論を先走らせてしまい

自分の感覚を置き去りにしたり、わかった気になったり、考えなくなったり、自分の動きが伴っていなかったり。

ふと自分を見失っていることに気がつき、

頭を抱えることになる私。。


頭が重い。。。。

いつも自分を軌道修正。。私は本当に頭も心も体も硬いなあ。。

自分の重ねてきたことなんか、すぐにガタガタ崩れてくー。。

この繰り返しがずっと続くのかな。。


いつか、美冬さんのように、穏やかな優しい走りにたどり着きたいなあ。。。

できるのかしら。。いつか。。いつか。。


らせん流ラン。

今までで、一番、優しくて穏やかな走りでした。


今夜は、

夜ご飯をじっくり味わうことができ。

子供の手を優しくさすった。

ぐっすりと眠れる気がする。。





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