蹴らない一歩。

「登りの山道。すごく楽に登れた!! 次の日の筋肉痛もない!!」

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先日、「今度。山歩きをするのー。

かなり暑い日で、久しぶりで、大丈夫かなあ、

荷物もあるし。」


と不安そうなお顔をされていたので、


山登り、どうだったかな。。と思っていたのですが、


今日、とびきりの笑顔で、

「行ってきたよ!登りがすごく楽に登れるんだね。全然違う!!

筋肉痛もない!!」


と、お話くださり、

ほっと。。。。嬉しいひとときでした。


蹴らない一歩。足は地面に落ちるだけ。この道のりです。


蹴るか、蹴らないか。

いや、実際には蹴ってないと言い切れません。

地面を押しているのは押しているので。。。

感覚的な違いです。

見た目としては、蹴ると踵がすぐに浮くのと、

蹴らない一歩は踵がもう少し地面についてる。

微妙すぎる違いで、見た目。わからない違いかと思います。

でも、本人は

すごく違いを感じられることだと思います。



私も、

蹴らない歩き、走り を心がけるようになってから、

登りでの楽さに感動しました。



険しい山道。急な登り坂。

よし、頑張らないと!

と、ついつい力みがちになります。

私も以前は、腕を力強くふって、地面を強く蹴り上げて、

ガッガッガッと駆け上がっていました。


でも、今は、

肩の力を抜いて。

胸を開いて腰を立てて

右に左に体重を乗せ換えて。

蹴らない一歩一歩で進むと。


どんな急な坂でも、

楽に登ることができるようになりました。


私が初めて

蹴らない一歩に出会えた瞬間も、

ながーく続く階段道でした。

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⭐︎写真はイメージです。

昔、行った オランダのクローラーミュラー美術館にあった作品。

すごい高いとこまで続く階段でした。一番上には、街灯がありました。

みなさま。今日もありがとうございました!


いつもエールを送っていまーす💕

こんな記事がありました。


いろんな考え方がありますね。


股関節周りが硬くなってしまっているのに、無理に大股にとらわれると怪我につながりやすい。怪我したら、大股で歩くどころじゃない。動けなくなったら、心も塞ぎがちになるでしょう。

でも、大股で歩くと、筋力も使って運動量は増えるし、気持ちよく、

脳にも刺激があっていいというデータまで出ているのですし、

健康にいいのは間違いないと言い切れますよね。。


今。自分が何に心が体が惹かれるか。

痛みがあると、何かが嫌がっているサインかもしれないし、立ちどまってみるタイミングかもしれませんね。

私はしょっちゅう立ち止まります。これでいいのかな。。って。


いろいろな考えかたがあるからこそ、

面白いですよね!!!

答えがないからこそ、面白い!


工夫を重ねて、自分らしい走り方、歩き方を楽しみましょう💕

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