伝播する快
【2月の葉山教室】
【今月のテーマ。らせん流操体法・立って行うバージョン】
【生物としての体の「快」→伝播する「快」】
ポカポカの日差し差し込む中。
石油ストーブのある畳の部屋で
みんなで操体法。
今回は
ワークをする度に変化していくお互いの姿を見合いっこしてみました。
「スッとしてる」
「力みが抜けてる」
「軸が通った感じ」
とか、色々気づいた変化を言い合って。
気がついたら、自分もほぉ〜っと。「ほっ」としてるのを感じます。
相手のスッと立ってる姿、その変化をみて。
自分も「ほっ」とする。
動きの指針にするのは、
生物としての身体の「快」。
それは、
「伝播する快」と学びました。
私自身も、この実感は、年々深まっているような気がしています。
参加者の方からは、
「長年凝り固まった首の下の背中が動いた!
ほんの少し、体に聞きながらゆっくり動かしたことで整うのすごい!」
「今日は背骨を感じた。上に上にを感じる。面白い。」
「呼吸が深くなる。」「楽!」
とかとか。
気づきのシェアを沢山いただきました。
そして。私も伝播する快をしみじみと味わっています。
海辺ウォーク。
今日は風が強いね。。
でもほんのちょっといってみよう!
目が開けてられないほどではない暴風。
こんな時は。。
風と喧嘩しないで、風と一体になろうとしてみるのも楽しい。
体に。砂浜に。風に。委ねて一歩一歩。
手を広げてみると、ちょっと鳥に近づいた気分。
そんなことができるのも、葉山の魅力の一つです。
0コメント