らせん流をらせん流で終わらせないで
【みどり日記・らせん流をらせん流だけで終わらせないで】
【武術を。音楽を。日常を。体と共に】
こんな機会は、そうないです!
【5月19日らせん流7周年記念イベントiin 葉山!】
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先日 旅する身体主催の井上さんの古武術の会に参加しました。
改めて、
力が「通る」と「抜ける」の違いに気がついたり。
「抜く」とはなんだ?と考え直したり
相手を通して自分の動きの癖に気づいたりとか。
本当に学び多い時間でした。
違う話で。
ちょっと最近、バイオリンという楽器とご縁があって、流れに乗って習い始めました。
バイオリンの先生には、「ここ力んでる」って、何度も何度も言われ続けてて、
自分がこんな仕事してます。。なんて言えないなあ。。って、
苦笑いしてたんですけど。
また違う話で。
今月の葉山のらせん流教室のため、コースFのテーマで事前練習してたら、
ふと。その後、バイオリンで音を出してみたんですけど、
それが、足裏から地響きのように体の中に力が通り、弓に伝わって。
出てくる音に芯がある感じで。
弓と弦も相性が良い感じ。
しかも、これは、先生の姿勢に近づいてる感じがする!!!!
しかも、楽!手応えがある。
そうか。。
私は、力が「抜けて」たんだなって。
スルスル通るよラインで動いてるつもりだし、
随分と通るようになってきてるのだけど、
まだまだ逃してる力がいっぱいあるんだ。
「通る」とは、更なる深みがあるのだ。。
芯を通って出てくる、力。音。心地よさ。
いったいどんな世界が広がっているんだろう!
ワクワクしましたね。。
らせん流を、らせん流で終わらせたらもったいない。
体に意識を向ける一つの術として、
日常に、好きなことに、取り組みに、仕事に。
活かしていく。
それが、面白いところであり、効果を感じられるところだと思います。
自分を見てて思うことは、
ついつい、毎日の生活の中で
体から意識が離れてしまい
体とずれていくんだなって。
本来は相思相愛なところ、片思いになっていくなあと。
ずれるのは仕方なくて、自然なことで、ずれるんだけど、
戻ろうとする術に、らせん流は大いに役立つと思います。
それに、
「歩き」という動きであること。
日常、いつもする動きであることも、大きな魅力です。
体と共に、楽しむ。
体を通して楽しむ。
私はこの道を、深めていくーーー!って欲が沸き立ってます。
☆☆☆☆☆
ここで宣伝です。
5月19日の葉山でのらせん流イベントは。
午後は、【日常への応用するには?】のコツが満載の時間になると思います。
午後のナビは、らせん流の師匠・小松さんです。
私は午前中の体験会のナビします。。汗
らせん流を日常に活かすには?
ご質問受け付けてます!
●らせん流をどうやったら、習慣として取り入れられるか。
●床掃除やお茶碗洗いに活かすには?
●料理を張り切ると疲れる。活かすには?
個性的な質問、沢山届いてまーす!
時間の限り、やりましょう!
残るお席が、4名さまほどとなってます。
場合によっては、もう少し増席も検討するつもりです。
ご興味ある方。
この機会にぜひ。お待ちしております!
晴れたら、海辺歩きましょう!
海辺と、らせん流。
ほんと相性、抜群ですから。
お楽しみに!
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