自分の感覚をありのまま受け入れる姿勢を。
ー目標に向かって走るには
自分の感覚をありのまま受け入れる姿勢をー
今年の10月に
葉山中の小学校、中学校 全体 での 一年に一度、企画してくださる合同フォーラムに参加しました。
今年のタイトルは
「ありのままを受け入れ 親子で自分を好きになろう」
講師は北村年子さん。
私は ちょうど その時、
このタイトルにとても惹かれて、
聞きにいきました。
年子さんのお話に
ものすごく感銘をうけて、涙を流し。
その場で本を買い。サインをしていただき
今もとても大切にしています。
その本の題名は。
「お母さんが もっと 自分を 好きになる本」
その本の中に。
自分の仕事にも
大きな気づきを与えてくれたことがありました。
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●子供の気持ちによりそう というところで
ある時
男の子が一生懸命 走ってこけて。
痛いと泣く。
お母さんは。
男の子でしょ!泣いちゃダメ!痛くない!
と、いう。
しかし、痛いことは痛い。男でも痛い。
でもお母さんは、痛くないという。
すると、こけた男の子は、
僕の感覚は間違っているんだ ということがインプットされ、、
自分の感覚や感情に 自己信頼感がもてなくなっていきます。
と、書いてありました。
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これは子供に関わらず
私たちランナーにとっても
とっても大切なことだと思ったのです。
自分の感覚や 感情を
自分の頭で考えている これがいい ということ や、
周りがいいということに
当てはめようとすると
必ず ずれ が おこります。
ここで無理をして
自分の感覚、感情を無視し
周りに
合わせることに
慣れてしまうと
自分の感覚や感情に自信がもてなくなってしまう。
こうなると、
何が自分にとっていいのか、
自分では判断ができなくなってしまう。
何が自分にとってちょうどいいのか、わからなくなってしまうのです。
体が 痛い と言っている。
この体の感覚を 受け入れる。
たとえ、それが行動につながらなくとも、
ただ受け入れることだけでも、いい。
この姿勢があってこそ、
どこかに向かえるのではないでしょうか。
自分の目標に向かって走るには。
まずは自分の感覚、感情に向き合う姿勢を
大切にしたいと思うのでした。
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