感謝して手放す。
摂食障害について書いた投稿
自分の中から湧き上がったことを書いたのだけど、
後からこれを読んでいて、感謝の気持ちが現れてないことに傷つく。。
頑張って走る喜びも
苦しいこと乗り越えた喜びも。
支えてくれた人も共に走った仲間も。
感謝。感謝。感謝。。
全部 走る 魅力。
ほうがよい。。
あーあ、またやっている。。
自己否定の悪循環!!
これがあったから、
今の仕事があり、私があり。。
そうそう。
感謝して手放す。 だ。
その思いに至った自分を全部認めて。
前を向いていこうーーーーー!!!
また一歩。進んでいこう。
私の中で湧き上がったことは、、
ここに書いて残しておく。。
そうだ。まだいた。。
娘に、
お母さん、何か今日あったでしょ?
って言われてびっくりした。
きっと、暗い顔をしていんたんだろうな。。
娘の成長を感じたくましく感じたのでした。。
ありがとう。
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最近、摂食障害という言葉をよく耳にします。
私も病院にかかってないから、診断はされていませんが、
学生の頃は、そのような状況に陥ったことがあります。
拒食は一度もなく、過食の方で。。
近くの商店にいって、お菓子を買いあさり。
家に帰って、一人になってから、食べて、気持ち悪くなってお腹を抱えて苦しいと泣いていました。
それでも、食べるんです。。
日々太っていく自分が大嫌いでした。
競技をやめて、仕事で忙しい毎日となって環境が変わり、
過食の毎日からは、離れることができたのですが、
体重で一喜一憂するのは、長い間、ひきづっていました。
何がそこまで追い詰めたのか。
私の場合は
自分自身の価値観だった、と今は思います。
陸上競技は、
記録を追いかけ続けて、一直線。
記録は数字です。
数字は無限。
きりがない。
いい記録を出したら、また次があります。
数字だけを
目指していたら、
どこまでいっても満たされないんです。
数字を追いかけない
陸上競技はないけど
数字で自分の価値までも判断するようになると
記録がいい時はいいのだけど。
記録が出せなくなったときに、
自分の価値を見出せなくなってしまう。
記録のだせない自分は劣っている。
速く走れない自分が意味がない。
太っている自分は意味がない。
故障してる自分は意味がない。
ずっと。自己否定を続けます。
自分で自分を攻撃しつづけて、
耐えられる人はいないです。
大きなストレスとなり、
自分か、他者への 暴力となる。
私のように、
苦しいのに、食べ続けることで、
自分を傷つけ壊していく。
数字に追い詰められ、
自己否定に苦しみ悩むランナーは
今も沢山いるはず。
選手自身が数字にとらわれてしまっていても
周りの人がひとりでも 多く。
自分の価値は
数字では決まらないと 伝える人がいてほしいと思う。
私自身、やっと
走ることを、 数字から 解放しつつあります。
同じように悩む人がいたら、
想いをこめて伝えます。
自分の価値は数字では決まらないよ。
走ることは喜びなんだよと。
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周りのランナーの方々の話を聞いていたら
競技をやめた後の方が、
太らなくなった、という声を沢山聞きます。
走ってるから、痩せるでしょ!
走らなくなったら太るでしょ!
そう思うのが普通ですが、
そんなことはないんです。
私は長い間、毎朝 体重計に乗って、
太ってきたら少しご飯を減らして。。と、コントロールしていました。
が、ここ数年、それもやめてました。
測ってた頃より、もっと楽に体重コントロールができてるような気がします。。
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