アスリートにらせん流を
【アスリートにらせん流を】
「約2年半ぶりにベスト更新することができました。
まだまだタイムを伸ばせる感覚があるので、練習の積み重ねを大事にしてこれからも頑張ります。
らせん流を知って、だいぶ体の自然な動きがわかるようになってきました。
知らなかったら無理な動きで走ってしまっていたと思うので感謝しかないです。」
らせん流を活かして走っているアスリートランナーから、
嬉しいメッセージをいただきました。
体を激しく動かして走るアスリートに、
らせん流を活かしてみてはもらえないだろうか。
その衝動が抑えられず、
昨年。母校の陸上部のコーチに会いにいきました。
コーチは、
私の話を聞いてくださり、
「それなら、一人、相談に乗ってほしい子がいる。」と、
一人のランナーをご紹介いただきました。
その子は、大腿骨の怪我の後、回復したものの、
動きに違和感があり、
どう走ればいいのか?に、悩んでいました。
私は彼女に、
らせん流の体との向き合い方を伝えました。
違和感=体の声 を 聞いて、どう動く?
体とのやり取りの術に、らせん流を活かせないだろうか?
興味がありました。
リアルであって練習したのは、4回ほど。
あとは一回、ズームで練習しました。
わずか数回会っただけだし、やり取りもほんの少しだし、
私は彼女の悩みを聞いて、
らせん流的にできることを提案しました。
彼女は、私の話を鵜呑みにするわけでもなく、
淡々と、自分に必要かどうかを吟味し選択していってるように見えました。
彼女は本当にすごいアスリートなんだな、、、と思います。
どれくらい。どんなふうに。
自分と向き合い。競技に向き合い。走ると向き合ってるんだろうか。
私には計り知れないです。
彼女に出会えたことは、とてもラッキーなことだったと思います。
最近のわずかな彼女とのやりとりから、
自身の走りが
体と共にある。
しなやかな強さ、手応えを感じてるように、私には感じられます。
彼女との時間、全てが私の宝物となっています。
ずっと相談に乗ってくださっていた、らせん流の師匠の存在もとても大きかったです。
大切な教え子をご紹介くださり
見守ってくださった陸上部のコーチのお陰で、
この経験を積むことができました。
この経験を、また次に活かして進んでいきます。
※写真は、投稿とは関係ないです。
とても心地よい日差しでした。
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