体感として覚えてる
今年になって、一つ新しいことを始めた。もう半年くらいになる。
manaki(心氣)という、気功法なのかな。
きっかけは、動きの講師をやってるご縁で出会った
大治さんが。
manakiの講師をされてるという話で、
「それって、どういうものなんですか?」
と尋ねたら
「元気って、元の気って書くでしょ。
元々あるものなんですよ。
だから、与えるものでも、奪われるものでもないんですよ。」
それくらいのほんの短い説明だったのだけど。
そこから、
大地さんが、葉山で教室があると紹介くださって。
吉井考さんのmanakiオープンクラスに飛び込んで、
気がついたら、半年以上のセルフケアクラスに申し込んでいた。
余談なんだけど、
今、歳を重ねて思うのは、私は人生の何かこういう学びとか、進路とか、
ちゃんと考えて決めて進んできたわけじゃないなって思う。
悩んで考えて決めた決断もあるとは思うけど、
悩む以前に、体が動いて進んでる方が圧倒的に多い。
今回も、はっきり始めた理由があるわけではないなって思う。
manakiのセルフケアコース。
月一回。8回コースで、もうあと残り一回になる。早い!
通い始めてすぐに、考さんのおっしゃること。ここでのワーク。
源泉掛け流し光のシャワー。めっちゃ贅沢。って思った。
最初の2回目くらいまで。
毎回、大事なことを留めておきたくて、ノートに必死にメモしていたのだけど、
3回目くらいから、メモするのを全部やめて、
「ただ感じる。」ことに、集中してみた。
「体感」って、その一瞬だし、すぐに忘れると思っていたのだけど
そうでもないかも、って思うようになった。
6回目に、
see the sun のお庭で自由に過ごした体感。
参加者の方々と、手を取り合って、静かに感じてみた体感。
言葉にすると、なにそれ。ってなるんだけど、
自分がからっぽになってく感じとか、
すごく明るい感じとか。
虫や鳥や植物がとてもクリアに見える感じとか。
その感覚を、忘れてるようで、体が覚えてるって感じ。
数日後、一人で、池子の森に遊びに行った時、
manakiで感じた体感が手掛かりとなって、
自分の中の変化を感じた。
あの感覚に似てるなって。それは変化するんだけども、
体感として覚えてることがある。
7回目も、体感としての手応えがある。
言葉には全然、まだできてないんだけど。
この文章を書いていても、
体感として覚えてる。
って、何回書くねんってくらい書いてるけど、
本当に「体感」として、覚えてるってことが
私の大きな気づきです。
今の私に必要な気づきだと思う。
今。自分のこのタイミングで、この出会いがあったこと。
奇跡だなって思うし、軌跡なんだなって思います。
本当にご縁は不思議でありがたい。
考さん。大治さん。参加者の方々。
manaki。see the sun。
ありがとうございます!!!!
そうだ。大治さんが、
「メモするの、全然悪いことじゃないと思うんだけど。
感じることに集中してみてもいいんじゃない?」
みたいな助言をくれたのも、今思うと。めっちゃありがたいなって思ってます。
0コメント