バイオリンとらせん流🎵

【バイオリンとらせん流🎵】

【「楽」ってなんだろう。】

バイオリンの教室に通い始めて一年くらい。

最近。すごく楽しい。。。。

「ビブラート」っていう、音を震わす術みたいなのに、挑戦してるのだけど、

らせん流。超大活躍。

バイオリンって、左肩に担いで顎で挟むんです。

最初の頃、その姿勢が辛くって辛くって。。

特に私、左肩を若い頃に無理に動かして壊してるので、

その左肩にバイオリンを乗せなきゃいけなくて、

その上、「ビブラート」は、その左腕を、揺らさなきゃいけなくて。

きつい・・・・(*´◒`*)

私には無理な楽器なのかもしれないなって本気で思いました。

ああ。そうだった。

こういう時こそ、らせん流🎶

詰まったルートを、体と相談して、

快楽流通で模索して、音を出していく。。

いつのまにか、ちょっとだけいい感じになってきた!!!!

先生に見てもらったら、だいぶいい感じになってきたって言ってもらえたー🎶!!

伸び代は計り知れないんだけども。でも。うん、手応えがある!!

先生的には、ビブラートは、「揺らす」とも言わないらしい。

「揺れが伝わる」「振動」そんな感じっぽい。

弦を押さえる方も、

弓を弾く方も、

全部全部、不要な力みが音を変えることを

先生はとても大事に教えてくださる。

こういうところも、らせん流と通じるなと思う。

気持ちいい響きが出る時は、

体がスルスルと開いて戻って、

弦と弓と自分が心地よく重なったとき。

力みが入ると、弓は変な方向にいく。音も掠れる。

体は。軸も抜けてて、疲れてる。

面白い。。。。。

ふと思う。

私が今、指針にしてる、体の「快楽流通」

本当にこれって、、体が楽で気持ち良いと改めて思うし、

これが、工夫の元になってると思う。

陸上競技をしていた頃、若い頃は、

「楽」したら、進化しなくなると思い込んでいたところがあったと思う。

「楽」とはなんだろう。。。

練習しないと上手くならないし、強くならないし、

練習は大事だと思うし、強度も目指すところによって必要なところだと思うし

そこに疑問はなくて

でも、その中に、体の「楽」を封じ込めたら、

かなり勿体無いなと思う。

共存するものなのかな。。

頭で思う、「楽」と。体の「楽」は、イコールじゃないっていうか。。

競技の世界だからっていうわけでもないような気がしていて。

自然に体の「楽」と共存する人もいれば、

「楽」は良くないって、頭で考えて、封じ込めてしまう人もいるんじゃないかなって。

間違いなく後者は、自分のことで。

封じ込めてきたからこそ。

体の「楽」✨この開放の喜びは大きい!💓

以下、写真は。葉山図書館での。

角田元さんの作品展。「かいの動物園」

カエル楽団 。 鳥獣戯画まである。。

たこ焼きさんもすごい好き。。

素敵すぎてため息出ちゃう。。。

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