しょみんばた
【しょみんばた】
今日は、80代から90代の方々とのレッスンwithらせん流。
さすりを、ゆっくり丁寧に。
川の流れをイメージしてみましょう。
石があっても、その横をサラサラと流れていきますよね。
あのイメージ。
それが、らせん流の、「流」のイメージです。
(って、らせん流の大元の先生が言ってる。)
「それ、すごいわかりやすい。
そういうことなのね。」
この説明、響くのか。。。(発見)
さすりの手の動き。
真っ直ぐ進まないよね、って話で、、
「しょみんばた」という言葉が出てきて、
それ。何?ってなって、
葉山周辺で使われる言葉で、
【潮の良し悪しを見に行く波打ち際とか
水際の意味。】らしい。
面白いと思うのは、
いきっぱなしにならないんだなーと。
あっちへ行ったら、
また戻ってきて、
ゆらゆらと、
らせんに
波に
進んでいくこと。
最近、音がmy boom だから、
水の音をかけてやろうかと思って、
スポティファイで、川のせせらぎやら、色々流してみたんだけど、
なかなか合うのがなくて。
「先生、これじゃあ、はやいわよ。
イメージでいいわよ。」って、声があがって、
「それは、そうね。」苦笑。と、
自由に、それぞれ自分の中の、流れに沿って、
さすった。
踊りだったなー。
つくづく、
私たちは、自然界の一部なんだなと思う。
ぽわっと穏やかな気分。
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