動きの癖を見直す相談に乗る仕事

【動きの癖を見直す相談に乗る仕事】

動きの相談に乗った、

立命館大学の学生さんの、

学生最後のトラックレース、5000メートルを見に行ってきました。

「脚は大丈夫。元気に走れてます。」と言い、勇ましく走り切った彼女の背中を。

「ありがとう」の思いで

さすることができた。

ツーショットもとれた♡

彼女と出会ってから3年。

大学のコーチにあいにいって、

自分の仕事の話を聞いてくださって、

それなら相談に乗ってあげてほしい子がいると、紹介していただいた。

彼女は、大腿骨の怪我をして、

その後の走りの動きの違和感に悩んでいた。

私はらせん流の体との向き合い方を、伝えた。

「らせん流を知って、だいぶ体の自然な動きがわかるようになってきました。

知らなかったら無理な動きで走ってしまっていたと思うので感謝しかないです。」

と、メッセージをくれた。

彼女の存在に、もらった宝物は、私の軸となってる。

思いがけず、

大学と高校、それぞれの恩師に再会できた。

お世話になった先輩。

今はコーチをしている後輩にも会えた。

関東の競技場なのに、お会いできるとは思わなかった。。

高校時代の恩師に、

初めて、今の仕事の話をした。

「故障した時とか、動きの癖を見直す必要があるとき、元の動きに戻していく相談にのる仕事をしてる」　と、説明した。

「みどりちゃん。それ、いい仕事してると思うわ。」って、先生、私の目を見て、言ってくれた。

先生にしたら、まったくかるーい一言だと思うけど、嬉しかった。

帰り道、じわじわと今日の喜びが溢れて、

ちょっとだけ涙がでるくらい。