脳に頼りすぎず、身体の感覚を。
今日は葉山beachで プライベートレッスン。
100キロも、160キロも走られる走るの大好きランナーのお客様。
継続してレッスンにご参加くださり、
走ることについて、
いろいろな話をしてきました。
今は、ちょっぴり走るのお休みの時。
身体があちこち、悲鳴をあげているかなー。。
ご自分を大切にしたいお気持ちがあるからこそ、
このレッスンにいらしてくださったのだと思っています。嬉しいです。
前回から引き続き、少しづつ身体を労うケアを続けてくださっていたりと
身体との対話を深めていらっしゃします。
とても素敵です!
今日は
首を左右に動かしながら、
体におきる一連の動きの連鎖。
これを感じ、何か気づきがあったというご様子でした。
最後にご感想を伺いました。
「小さな、ゆっくりの動きで、
自分の体の気づきがある・・・」
と、おっしゃっていて、
素敵な気づきをされたのだなーと
私もすごく嬉しかったです。
自分の身体との対話を深めていく。
この時間を大切に育んでいくことで、
自分にとって、これはいい、これはよくない、という判断もできるようになる。
自分にとって気持ち良い動きがわかるようになることで、
自分の気持ち良い走りに導いていくことができます。
世の中には理論や、研究結果など、
あらゆる情報が得られるようになりました。
それがあるからこそ、豊かな社会と発展することができました。
いい情報がありすぎて
何が自分にとって良いのだろうかと数ある中から選択する時代です。
ですが、
何を取り入れ何をそぎ落としていくのか、
それを選択する自分。
その選択を、脳に頼むだけでなく、
自分の身体の感覚を頼りにしてかねば、
情報に振り回されてしまいます。
〜がいい、という情報も、
確かであっても、やりすぎると、よくないことにもなるのです。
自分の感覚がないと、加減がわからないのです。
加減がわかならないと、いいことも、やり過ぎたりして、身体は壊れてしまいます。
私自身がこれまで散々そうであり、今もそうです。
常々、自分の身体のよい加減はどこだろうかという感覚を
大切にするということを
心においておかねばいけないと思っています。
そして、
痛みがあるからといって、
じっとしていたら、余計に身体はギスギスしてしまいます。
痛みがあるからこそ、痛くないがわかる。
痛みが和らぐ、痛みがない動き。
心地よい動きとは?を探しながら
動く事を楽しんでいただきたいです。
自愛ケア、身体との対話の先に。
必ず、心地よい走りがあると私は確信しています。
いつもとーーーーーーっても応援しています。
今日は本当に
ありがとうございました。
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