およぐこと。
夏休み。
子供達とプールに行って
私も何度か一緒に泳いだ。
母にも、父にも、
泳ぎ、上手になった。と言われた。
私もそう思う。
私の泳ぎは、さらに柔らかくゆっくりに、
穏やかになった。
泳ぎは小さい頃から、一度も習ったことはなく、
自分でこんな感じかなと、泳いできた。
バタフライとか背泳ぎとかできない。
クロールと、平泳ぎだけできる。
部活してたころは、
故障して走れない時は、泳いでカロリー消費、心肺機能維持のために、
泳ぎに行ってた。
カロリー消費のためだから、思いっきり、
足をばたつかせ、腕も力強くかいて泳いでた。
25メートル呼吸なしで泳いだり、1時間くらい延々と泳ぎ続けるとかやって自分を追い込んだ。
長びいた故障の時は、プール通いも長くなったから、
しばらくしてから、自分の腕の太さに驚いた。
腕に筋肉がついて、ムキムキしてた、、、、
走れない時は、泳げることが、精神的な支えともなってくれてたなあ。
なみあしを学ぶようになって、
力入れることだけが運動じゃないと知り、
泳ぎも変化した。
柔らかくゆっくりになった。
バタ足もそんなにバタバタしなくて泳げることに気がついた。
そして、らせん流が泳ぎに加わった。
これはこれは。。。また素晴らしい世界が広がった。
水と体の動きに委ねてみると。
腕も胴体も自然に螺旋状に回る。
その動きをできるだけ邪魔しないで、
泳ぐ。
体のどこかがピンとしたり、まっすぐな動きをしようとすると、
水と喧嘩する。
その泳ぎは、疲れる。
らせんの動きに身を委ね、クロールすると、
水との違和感がなくなり、
水が柔らかになり、
水に溶け込み、
イルカに近づけたような気になる。
ハイハイしてる時と同じだ。。
外界との軋轢がなくなる、、、
美冬さんがおっしゃっていとを
水の中で感じた気がする。
バタ足だけで泳げることは泳げるのだけど、
腕あるからこそ、クロールだ。。
当たり前のこと言ってる。。笑
でも、腕と胴体の動きがクロールの泳ぎをひっぱってると感じた。
バタ足で、進むんじゃない。
走りもきっと同じ。
足だけが大切なのでなく、腕と胴体の動きが足の動きにつながる。
この泳ぎで実感。
クロールのバタ足については
バタ足の回数や激しさは柔らかくなったのだけど、
足をばたつかせるには、まだ力んでるのを感じる。
尾びれのように足を動かすには、どうすればいいのかな。
今朝の朝練で、走りながら、
クロールを思い出し、走っていた。
私のクロールは、腕の動きと、バタ足が一致しきってない。
腕の動きはゆっくりだけど、それにバタ足を合わせられてない。
でも、走りと歩きは、腕と足の動きは連動する。
クロールのように、肩甲骨が大きく動き、それに足の動きも合わせて歩いてみたら、
デューク更家さんの歩き方のようになった。
おおおおおお。。
大腰筋がいい感じで動いてるのではなかろうか。
これ、いいかも。。。。
じーじに、研究を話していたら、
じーじは、クロールを泳ぐには、
バタ足と、腕の動きは一致させてるらしい。
それでも浮くのか。。
次泳ぐ時は、バタ足も腕と連動させてみよう。
そうそう。
平泳ぎは、まだまだ全然よくわからない。
カエル先生に教えてもらわなくちゃ。
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