泳ぎにもらせんの動きが。

ブログには思ったことを自由に書いても

フェイスブックには躊躇する。

そんな私。


先日、らせん流講習会で、自分の体験を話してみなさんに聞いていただいたら、

自信がついて、

フェイスブックにあげてみましたので、ここにも残しておきます。



談笑の際に、

参加者のお一人が、

ずっとらせんの方とつながっていたい。と、おっっしゃっていた。

とても嬉しかったし、

私も同じ思いでした。


動きについての探求。

どこまでも深く、終わりのない旅路。


出会う先々で、

出会う同志。

ずっとつながっていたいし、

語り合いたいです。


これからも、どうぞ宜しくお願いします!

ーーーーーーーーーーーーー



ー泳ぎにも、らせんの動きがー 


お久しぶりです!! 気がつけば、夏の終わりが近づいています。


お元気でしょうか? 先日は らせん流RUN 6回連続講習会の 5回目に参加してきました。 

(どこからでも参加できます。)


 写真は、最後の談笑のひと時。 講座の後は、自分が感じたことを、話し合います。 みなさん、感覚、表現はそれぞれ。 なるほどー!!!おもしろーい!! 感動の連続です。


 ワークの後なので、心も体も素直に無邪気になっていて、 お互いに感じたままに話せる時間となっています。 


この夏の感動!として、 私は、泳ぎのことを聞いていただきました。


 ーーーーーーーーーーーーーーー 


普段は冷え性の私は進んではいきませんが、

 夏休みなので、子供と一緒にプールに行く機会が何度か。 


自分でいうのもなんですが、 泳ぎ、上手くなってると、感じました。


 さらにゆっくり穏やかになってる気が。。


 泳ぎはこれまで習いにいったことはなく、 

バタフライや背泳ぎはできず、 クロールと平泳ぎができます。


 陸上の部活してた頃、故障をした際には、プールによく通いました。 

カロリー消費のためなので、思いっきり追い込むことを楽しんで、 

足をばたつかせ、腕も力強くかいて泳いでいました。 

長引く故障の際には、プール通いも長くなり、しばらくしてから鏡をみると、腕がムキムキになって筋肉がついていて、 私頑張ったんだなあと驚いた思い出です。


 あの頃は、走れない不安の中で、泳ぐことが、体力的にも、体重的にも、精神的にも、

泳ぐことが支えとなってくれていましたねえ。。


 合理的身体動作 なみあし を学ぶようになり、 

力を入れることだけが運動じゃないと知り、 

私の泳ぎは、大きく変化しました。 

柔らかくゆっくり穏やかになりました。

 バタ足もそんなにバタバタしなくても泳げることに気がつきました。 


そして。この夏は、 らせん流が泳ぎに加わりました。 

驚くことに。さらに、心地よい動きの世界が広がりました。。。 


水と体の動きに、委ねてみると。


 腕も胴体も自然に螺旋状に回りだすのです。 

その動きをできるだけ邪魔しないで、 泳ぐ。

 体のどこかがピンとしたり、まっすぐな動きをしようとすると、

 たちまち体は水と喧嘩する。

 その泳ぎは、疲れてしまう。 


らせんの動きに身を委ね、クロールすると、 水との違和感がへり 水が柔らかになり、

 自分が水に溶け込み、 イルカに近づけたような気にになりました。 


ハイハイしてる時と同じ動きだ。。。 


ーその動きは、からだの内側でも、外側とも軋轢が少なく、とてもなめらかで軽やかです。ー

 と、らせん流RUNの教科書に書いてあったこと。 

こういうことかな、とその時。思いました。 


それまでは クロールは、バタ足だけでも泳げる。

腕は水をかいて進む。 と思っていたのですが、 

その時は、 腕と胴体がまわりだし、その動きに足がついていくと感じました。

 きっと、走りも同じなのだろうと思いました。


 腕と胴体の動きが足の動きにつながる。

 足の動きが胴体と腕につながる。 のかもしれませんが。 

この泳ぎで、全身の連動を感じました。


 クロール。さらに楽しくなりました。 


平泳ぎについては、まだまだ力みを感じて泳いでいます。 

これは、カエル先生に聞かなきゃでしょうか。 


と、そんな夏の体験をシェアさせていただきました。



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


講習会では 体との対話で新たな発見がありました。 6回講座の次回はファイナル。 とっても楽しみです。


0コメント

  • 1000 / 1000