葉山駅伝 ２０２０
２０２０年。葉山駅伝 走りました！
大会関係者の方々。
サポートしてくださった方々。
応援の声飛ばしてくださった方々。
写真撮ってくださった方々。
葉山beahの方々。
チームでご一緒させていただいた方々。
葉山駅伝。
今年も楽しませていただきました！！ ありがとうございました！！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『らせん流に、ご自愛で、レースに挑戦！
２０２０年 私の葉山駅伝』 葉山駅伝。
私にとって。一年に一回。全力で走るひと時です。
今年もインストラクターとしてつとめている BEACH葉山アウトドアフィットネスクラブのお仲間と ご一緒に参加しました。
私は１区を走りました。3,6キロ。
今回の相棒は。赤いtoe-bi!
駅伝大会となると、いつも直前で、慌ててドキドキしてきます。。
どんな風に私は今年走るのかな？？
普段の私のランニングライフは、 時計はもたずに、歩くようなペースでトロトロジョグを４０分くらい。一週間に一度から二度ほど走ります。
駅伝となると、私の場合、反射的に頑張ろうとします。
頑張るには、頑張って走っておかないと不安と感じ。
二週間前に、一度、試走をしてみました。
駅伝当日をイメージすると、ペースがあがってきて、 体が動くところまでスピードを出してみました。
そしたら、、、ブツブツブツ！！！と、 動きの途切れを感じました。
あら、私のからだ、アラだらけ！！古傷も存在感じました。
まだまだ動きはつながっていないんだなあ。と、 普段ゆっくり走っている時には気にならず見過ごしていた部分を明確に感じられました。
今年の私の葉山駅伝目標が浮かびました。
●この感じた体の滞り。 これまで学んだらせん流の体の手入れ法をフル活用してみよう。 ブチブチ途切れる動きを、どこまでスムーズに変えていけるか。 ご自愛ご自愛で 残された二週間。集中しよう！
●チームでタスキをつなぐ駅伝。この特別な時間を思いっきり楽しむ。
目標があると。集中力が高まります。。 ドキドキがワクワクに変化していきました。 駅伝当日。 冬の冷たい雨で体冷え切ってたけど、 『これから走るよ、体、お願いね』と、足指一本一本。 らせん流にケア。
すぐに体が冷えて固まるので、直前まで全身の動きを感じて動きました。
ついに待ってましたのスタート！！！
気が高まって、前の方に並んじゃったもんで
周りのランナーのダッシュと一緒になって、私もダッシュ。
だって、体が動くんだものー！！！
体がクルンクルン、グルングルン、ブルンブルンと回転して、
自分の中に竜巻が起こったみたいに動き出しました。
私はそのまま回転しながらグイグイとグランドを一周して、ロードに出ました。
『私の背中、羽、ついてなーい？！』
すごいいい走りできそう！！！と希望を抱いて飛び出しました。
しかーし。 ロードにでた時点で、肺と心臓が痛くなって、
私の背中の羽は、わずか数百メートルで折れました。
これじゃあ、私、つぶれちゃう。。。と思って、
ペースダウンしようと思ったのですが、それもしんどくて。
口を閉じる力も、ヨダレも鼻水も拭き取る力もなく、 沿道の嬉しい応援に笑顔に顔を変える力もなく、 苦しい苦しいレースの道のり。
これだから、日頃レース経験がない人は、、、って、ツッッコミ入れました。。
そんな感じで、 呼吸とか内臓とかもうやめてくれ！！！と、 言っているのですが、
面白いことに！！！ 骨は動いてくれてたように感じて。
私は骨にお願いしてついっていってるような感覚でした。
足裏が着地して、八の字に動きが滑らかに流れているのを感じました。
あちこち、体はグルングルン回って、私は吹き飛ばされそうにしがみついてる感じ。
呼吸が苦しくて 顎があがって腰が後ろに流れそうな感じなのに、 一歩着地したら、地面から力をもらって、 それが、私を前に進めてくれました。
ひたすらに、その繰り返しでゴールまで、体に連れていってもらった、という感じの、３、６キロでした。
レースは、自分にとって発表会みたいで、 集中力が高まり目標が持てたので、よかったです！
そして、自然体で心も体も走ろうってベースがあったので、 まわりの方とも自然に話せて、例年より駅伝を私らしく楽しめたと思います。
でも。今回は、最初に突っ走りすぎて、失速！ やっぱり、呼吸は大事だー。
次につなげたいです。
来年の葉山駅伝では。。
ご自愛ご自愛で体を手入れして、 呼吸、体、内臓含めて全部一緒に 心地よく全力で走れるレース。
より自然体で。。 を、
目指します！
チーム５位に入賞してスズキや賞をいただきました💕
今年も思い出深い駅伝となりました。
頑張ってくれた体をご自愛ご自愛で労いたいと思います。
0コメント