保育士さんと、らせん流

【保育士さんと、らせん流】


本コースをご卒業になった後、復習にいらしてくださいました


「どのように、らせん流を日常に活かしてる?」


→仕事は、元気な子供たちに合わせて動くので、とてもハード。

場合によっては抱っこも長時間となる。

子供の動きは予測不可能。

子供の動きにあわせて、できるだけスルスル動くように気をつけてる。

抱っこの仕方も「全身連動のコツ」を心がけてる。


時に、子供が脚にしがみついて、長い間動いちゃいけないようなシチュエーションもある。

(子供にストレスを与えないために)

そんな時は、体が固まる。その後、

急に動き出す時に特に注意がいると感じている。

ここで無理をして動くと、ギックリといきそう。

動き出しを、ゆっくり丁寧にスルスルと動くのを心がけてる。

なので、グキッといくのがなくなった。

寒暖差にも強くなったかもしれない。



仕事中。

体が解放できる時に、ゆらゆらして歩くよう心がけてる。

そういう自分が偉いって思って、嬉しくなる。


同業者の方でも、ギックリとなる人が多い。

らせん流を活かして、なんとかやれている。


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とっても興味深い体験談を聞かせていただきました。


急に動き出す時の心がけ。

ほんのわずかな瞬間。自身の体に意識を向けること。

それでその後がだいぶ違うんだろうと想像しました。


今回は、「股関節周りが、まだうまく動いていない。課題と感じてる。」というお悩みだったので、

さらにスルスルと動くために、

これまでやった、らせん流のケア方法と、動きの復習をしました。


日常に、らせん流を活かしてくださってること、本当に嬉しいです。










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